WordPressにとってプラグインは欠かせないもので、非常に便利である。当然世の中には、様々なプラグインが出回っているが、非常に評価の高い人気者からそうでないものまである。
そんなわけで、ネット上に「〜に人気のあるプラグイン○○種」とか「必ず入れておくべきプラグイン○○種」とかの記事があふれている。
例えば、Googleで「wordpress」「プラグイン」で検索してみるだけで、上位に下記のようなその類の記事が並ぶ(2010/111/17現在)。管理人もサイトの立ち上げ時期には、非常にお世話になった記事たちである。
- WordPressでブログを作ったら入れるべき27個のプラグイン | AUTHORITY SITE
- 使用中のおすすめWordPressプラグイン15個 | Webクリエイターボックス
- クライアントに頼まれやすい機能を補えるWordPressプラグインいろいろ …
- WordPressを導入したらまず入れるプラグインいろいろ | 日刊ウェブログ式
- WordPress 3.0対応のとっても便利なプラグイン集 | コリス
- WordPress便利なプラグイン30選 | DesignWalker
WordPressを立ち上げたときには、あまりに多すぎて何がなにやらわからなかったが、トライアンドエラーを繰り返していくうちに、上記ページで言っているお勧めの意味も含めて、理解できるようになった。
半年をほど、Wordpressをいじった結果、プラグインは目的に応じて存在しており、大きく分けると下記のようになる印象を受けた。
- WordPressのため:パッチやプログラム上必須のものなので何も考えずにインストールすべきもの。たいていバックグラウンドで動いており、通常時は存在にすら気がつかない。
- 管理者のため:WordPressやCMSとしてそこに含まれるコンテンツを管理するためのもの
- 記事制作を助けるため:コンテンツを制作する上で便利なもの
- アクセスしてくる人のため:サイトにアクセスしてくる人にとって便利なもの
- SEOのため:アクセスを増やす助けになるためのもの
- 特殊なコンテンツを利用するため:動画や写真、その他、を効果的に見せるためのもの
(4)以外は、他人には気がつかれない。どれに注力するかで、インストールするプラグインの偏りが変わってくるはず。
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