FacebookページとGoogle+とmixiページの印象(2011年秋時点)

コンサドーレの応援サイトであるコンサデコンサは、本運用、試験運用あわせて、コミュニケーション系では、FacebookページとGoogle+とmixiページの3つのサービスを使っている。twitterも利用しているが、少し趣が異なるので今回は除く。

各サービスはそれぞれ有名なだけに利用者は多い。そのサービスに満足し、サービス内で完結しているファンも結構多いのは十分理解できる。しかし、いろんな機能を実装するために、各社のサービスをあわせて使用しているような人には(コンサデコンサはその典型)、各サービスのオープン性、外部サービスとの連携は非常に重要な項目である。本日はその点についてのメモ書き。

いろんなサービスとの連携では、Facebookページが先行している印象を受ける。mixiページのデビューは8月末。Googleプラスはごく最近(9月)一般公開された。

  • Facebookページ:いろんな外部サービスと連携が可能。いろんな面で一日の長がある。本気度が違うせい?!
  • mixiページ:Twitterの取り込み可。オープンを目指して設置されたmixiページなのに、見るだけでもmixiにログインしないといけないものが多い。今のままだと、各自のアカウントでの日記とそれほど変わらない感じ。もともと、mixiにはコミュニティといったサービスがあって成功しているわけだし、クローズドであることが売りの一つだったので、オープン化は無理なのかなぁ?。RSSが取得できないので、外部に情報を取り出せない。
  • Googleプラス:原則、外部サービスとの連携に関しては、現在ほとんどできないRSSは一応取り出せる(非公式)。これで、終わりではないですよね?、Googleさん。デビューしたばかりとはいえ、大きな会社にしてはちょっとテンポが遅い感じ。

SNSは、本来、個々人がコミュニケーションを図るためのツールなので、ブログとかと連携して、さらに複数のSNSを連携されるなんて使い方は、邪道なんでしょうけど。それでも、ちょっと不便ですね。

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