ログブックのURLを独立させたのにともない、zenbackを再び導入することにした。
以前、コンサデコンサの各サイトからzenbackを外したが、その時の理由が、サイトが重たくなるだった。他にも、インターネットエクスプローラーの古いバージョンではうまく表示されない、テーマのバージョンアップの都度スクリプトを修正する必要有り、などもあった。
実は他にも理由があって、ITの話題がメインのログブックがサッカーが話題のコンサデコンサ本宅と同じドメインにのっていたことも理由の一つだった。
ネットでは、IT情報がサッカーの情報に比べると圧倒的に多い。ネットの性格上、ITに詳しいユーザやブログが、サッカーに興味ある人より多いわけだ。当然である。
コンサデコンサ本宅のドメインにログブック(当時の名称はラボ)をサブディレクトリにして運営して感じたのは、サッカー関係(さらにコンサドーレに絞ると)のサイトでzenbackを導入しているサイトがそれほど多くないということ。zenbackは同じようなテーマでたくさんの記事がネット上にあるときに、本領を発揮する。そのため、同じドメインのサイトが列記されてしまうことが多くなってしまう。本来の、大差とへの幅広いリンクの目的を果たしていない。
また、記事がヒットすると、ログブックのアクセス数がいきなり多くなることがある。プラグインの導入記事やテーマの書き換え記事などは、その傾向が強い。元々IT系の話題に興味のある人たちが一番多いのがネットなので、どっかのブックマークなどに紹介されるたりすると、顕著にアクセス数に表れる。これにより、サイドワーク的にやっているログブックの方が、アクセス数の伸びがすごいということになった。同じドメインで、アクセス解析をする際、ログブックのアクセス数を無視できなくなった。同じドメインで運用している以上、サブのテーマのブログが、メインのテーマに迫るアクセス数を記録するのはSEO上も悪い。そういった理由もあって、ログブックは、zenbackをはずし、Googleの検索からもRobots.txtで外しということを行っていた。
そういった状況の中で、このたび、ログブックのURLが独立した。
これで、かなり独自の運用を自由にできる環境が整った。どんな内容で盛り上げようとも、本宅の方に影響はでない。
また、従来の問題点に関して、ここログブックを見るような人は、ブログの内容からして総じてITリテラシーが高いはずなので、ブラウザのバージョンにより見れないとか、うまく表示されないとかのトラブルは、自力で解決してしまうはず。
また、自分としても、記事の内容に似た記事が表示されるのは、サイト運用の覚え書きとしている以上、都合が良い。
というわけで、ログブックにのみ、zenbackを復活させました。