Fever°は、サーバーインストール型のRSSリーダー。
Googleリーダーが7/1で終いになるので、その代わりに導入して見た。Fever°は、オンラインで提供されるサービスではなく、サーバーにインストールして使うアプリ型のRSSリーダー。なので、使用するにはいつか条件がある。
【必要なもの】
- SQLとPHPの使えるサーバー(独自ドメイン)
- 30$(最初に購入費が必要。支払はPayPal)
- わずかな技量
技量は、レンタルサーバーなんかで、Wordpressを自分でインストールできるくらいの技量があれば、問題なし。
自分は、consadeconsa.comやconsadeconsa.netの独自ドメインをレンタルサーバー(Xserver)で運用しているので、そこにインストールしてみることにした。
【手順】
(Feverの入手とアップロード)
まず、Fever°のページでアカウントを作成。
Fever°のダウンロードができるようになるので、ダウンロード。
ダウンロードしたファイルをレンタルサーバーのwebディレクトリにFTPでアップロード。ダウンロードファイルは、zip圧縮がかかっていたが、ダウンロードした際に手元のMac上で解凍されてしまったので、そのままアップ。FTPには、ソフトのFecthを使った。アップしたディレクトリのパミッションは755になっていたので変更せず(問題が起きたら777の方が良いかも)。
(自サバ側の設定)
新たにSQLデータベースとSQLユーザーアカウントを作成。既存のSQLユーザーアカウントでもよかったが、安全のためFever用にSQLユーザーアカウントを1個作った。
ブラウザでfeverのディレクトリのboot.phpにアクセスすると、テスト画面があらわれる。ドメイン名、SQLのサーバー名、データベース名、ユーザー名、パスワードなどを入力すると、インストールが可能かのテストが行われる。
ここと同じようなエラーが出た
大きな問題ではないとメッセージにも書いてあるので、同じようにPROCEEDボタンを押して続行。
終了した。
テストがうまく行かない場合は、導入をあきらめる。ここまでは無料でおこなえる。購入はまだしていないので、金銭的損失は無し。
テストがうまく行った場合は、次の行程でライセンスを導入する。
(アクチべーション)
Fever°のサイトで、自分のアカウントで、ライセンスを購入。Paypalのみ。Activation Keyをメールで送られてくる(画面にも表示される)ので、それを、自サバの設定画面でアクチベイトする。
すると、インストール画面になる。ここで、自分のサーバー上にあるFeverのアカウントと、温度表示を華氏にするか摂氏にするかを設定する。ここで使うemailとパスワードは、Fever°のアカウントのものである必要はない。新規の設定をすることができるので、Fever°のアカウントとは違うものにした方が良いかも。?マークの説明文では、別の設定した方が良いと書かれている。自サバへのインストールが終了すると、使えるようになる。
使い勝手はまだ不明だが、一応RSSリーダーと同じように使える。