Redirectionプラグインは、転送設定を行うプラグイン。
一つ一つ入力することもできるが、CSVファイルから一気に読み込ますことができる。CSVファイルからの読み込み作業のメモ。
まず、CSVファイルを用意する。エクセルなどの表計算ソフトで作成すると便利。
source | target |
ソースURLを記述 | ターゲットURLを記述 |
以下つづく |
1行目にsource、targetと記述し、2行目以降にURLを列記する。
記述する情報としては、二つあれば良い。デフォルトでは、正規表現ON、一致するURLを301で転送、となる。
source、target以外の情報を入力したい場合は、以下参照。
source:ソースURL(必須)
target:ターゲットURL(必須)
regex:正規表現(空欄可;行を設定しない場合のデフォルトは1);正規表現をチェックの場合は1、正規表現をチェックしない場合は空欄
type:操作(空欄可;行を設定しない場合のデフォルトはURL)
code:操作(空欄可;行を設定しない場合のデフォルトは301)
match:一致条件(空欄可;行を設定しない場合のデフォルトはURL)
hits:転送数(空欄可);通常はここは空欄
title:説明?(空欄可)
転送設定を記述したファイルが完成したら、CSV形式で保存。Macのエクセルの場合、「名前をつけて保存」でCSV形式を選択して保存すれば良い。安全を考えて、ファイル名は英語にした。
↓
設定ファイルのインポートは、Redirectionの設定ページから行う。
インポート先のグループは選べる。
アップロードをクリックすると完了。
【おまけ】
(Redirectionの設定を出力する場合)
Redirectionから設定を出力する場合、Redirectionのモジュールページから行う。出力ファイルのスタイルは、RSS | CSV | .htaccess | Nginx から選べる。
グループごとの出力はできず、モジュール単位での洗濯のみ。