6/ 22(現地時間)に、オンラインで開催されたWWDCで、mac OSの次期バージョンが発表された。
次期バージョンの名前は、Big Sur(ビックサー)
バージョンも10シリーズから11にバージョンアップ。2000年から長らく続いてきたOS Xの系譜はOSX 15をもって終わりになる。
このバージョンアップは、Appleが、Macに乗せるCPUをIntelから自社のARMベースのCPUに変更する決定をしたのに合わせたもの。
OS9からOS Xへのバージョンアップのときも、Motororaから、PowerPC(IBM)へ、さらにIntelへとCPUが大きく変わった時期だった。
iPhoneやiPadで使用されているARMベースのCPUに変わることにより、iOSのアプリがMacで動くようになる。
Intel向けアプリは、ロゼッタ2で対応する模様。