WordPress 5.8にアップデートしたら、ブロックウイジェットに変更されたためか、Jetpackのウイジェットの表示状態がうまく機能していないことに気がついた。
【環境】
- WordPress 5.8
- JetPack 9.9.1
【症状】
- Jetpackのウイジェットの表示状態機能(どのページにどのウイジェットを表示させるかを指定できる機能)がうまく機能していない。どうも、ブロックウイジェットに対応してしないようだ。
- 複数の項目を設定すると機能しない。
【原因】
- WordPress 5.8になって、ウイジェットの画面もブロック表示となった。これに、JETPACKが対応できていないのではないかと推測される。
【対策】
- WordPress 5.8のウイジェット画面は、Classic Editorでは、従来の表示に戻したりできない。
- 様子見かなあ。
プラグインのクラシックウィジェットは、2022年末までのサポートが約束
Capital Pより
WordPress 5.8がリリースもクラシックウィジェットが大人気に
https://capitalp.jp/2021/07/28/classic-widgets-is-getting-popular/
ウィジェットを、従来のスタイルに戻すプラグインである Classic Widgets を使用すると、昔の表示スタイルに戻り、上記問題が解決する(「表示設定」で複数の条件を設定しても機能する)。
Classic Widgets
https://ja.wordpress.org/plugins/classic-widgets/
Jetpack – WP Security, Backup, Speed, & Growth(wordpress.org)
https://wordpress.org/plugins/jetpack/
JetPack 10.0では、修正されていなかった。