ここLogbookも、本家コンサデコンサも、TwentyFourteenテーマで運用している。このテーマは、レスポンシブデザインなので、スマホなどのモバイル機器でも問題なく表示される。
ところでしばらく前に、GoogleがAMP(Accelerated Mobile Pages)なるものを提唱した。これは、モバイルファーストのデザイン(HTML)規格で、軽いページになるらしい。このAMPに、ここlogbookを対応させてみることに、ちょっとお試しでチャレンジしてみた。
- AMP project(日本語)
現在、AMP規格には賛否両論あるが、ここLogbookの場合、趣味で運営しているのでアフェリエイト広告はもともと採用していないし、アクセス数も期待しているわけではないので、すっちゃかめっちゃかになっても問題なし。もともと、いろいろお試しもしたりする試験的な運用サイトを兼ねていたりもするので。
wordpressの場合、AMPプラグインを使うことで、テーマなどのHTMLやCSSをいじくらなくても対応できる。
AMPプラグインの作者が「WordPress.com VIP, XWP, Google, and contributors」ということは、wordpress.comやJetpackを運営しているautomatic社がかんでいるということね。
- AMP – wordpress.org
現在の状況
・wordpress:5.0.3
・テーマ:TwentyFourteen2.5 を子テーマを作って運用
・AMPプラグイン:1.0.2
普通に、プラグインをインストールして有効化。URLに/ampをつけて表示させてみると、投稿記事はうまく変換できた。ただし、改変しているカスタムタクソノミーは表示されなかった。
固定ページはだめだった(NOT File 404になってしまう)。
固定ページ(オリジナルのテンプレートファイル)はだめということは、おそらく本家コンサデコンサのカスタム投稿もだめだろう。
とりあえず、ここLogbookの投稿記事は、AMP対応となりました。しばらくこれで様子を見ることにする。