コンサデコンサのサイトは、エックスサーバーのホスティングサービスを利用している。
そのエックスサーバーが、機能向上のため、新しいサーバーへの移行をうながしているので、移行することにした。
新サーバー上での性能面での向上は以下の通り。
・高速CPU(AMD EPYC(Rome世代))への変更による従来より高速で安定したサイトの運用が可能
・『オールNVMe』RAID10(ストライピング+ミラーリング)構成
・搭載メモリを512GBに倍増
以前の機能向上時は、ハードディスクがSSDに変わって、速度が大幅に向上したが、今回はさらにNVMe仕様へ変更する模様。
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新サーバーへの以降には、「新サーバー簡単移行」機能が提供されている。これの利用は、ものすごくて簡単。エックスサーバーのサイトに掲載されているマニュアルに従うだけ。
作業の進行状況が登録してあるメールに送られてくる。
サーバーへのデータのコピー作業などは、自分の場合2時間ほどで終了。
このサービスの良い点は、コピー作業が終わってもまだ一般には公開されないということ。DNSは旧サーバーを指しており、アクセスしてくる人は新サーバーの方へは行けない。
動作確認のために、まずサイト運営者が新サーバー側のサイトを問題ないか確認して、最後に『サーバー切り替え』ボタンを押して作業が完了する。
サイト運営者が新サーバーを確認するために、自分のブラウザの載っているパソコンのDNS情報をカスタマイズできるhostsファイルを加工する。
新サーバーのサイトがちゃんと表示されていることを確認後、『サーバー切り替え』ボタンを押して一連の作業が終了。ネット上のDNS情報が24時間くらいかけて書き換えられるはずなので、それをもって完了となる。